2015年2月13日、池袋にある日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会の会議室で第3回JFN・運営委員会が開催されました。



最初にJFNの永戸祐三氏会長の挨拶では、全国農業協同組合中央会の監査権の廃止、社団法人化に触れ準則主義による協同組合設立の重要性などが述べられました。



報告事項では
（1）新春記念講演会＆賀詞交歓会の報告（1月15日開催）
（2）「たすけあい介護サービス」福祉用具貸与事業について
（3）都市農村交流＆「笹の陽」（ささのはる）販売について
（4）城南信用金庫との提携によるBDF事業について
（5）クリーンキラーエースの新展開について

（6）組織現勢
などが報告されました。


会員・実践事例報告では世田谷税経センターの青木輝光所長による「税制と税務行政の民主化をめざして」の講義があり、日本国憲法が要請する租税のあり方、特に応能負担の原則（支払い能力に応じた負担の公正）が崩れてきている実態が具体的な例で示されました。