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日本社会連帯機構&JFN・KFN・埼玉労協クラブ-合同役員会を開催しました。

活動報告

10月9日(木)〜10月10日(金)の二日間、日本社会連帯機構&日本フロンティア・ネットワーク、かながわフロンティア・ネットワーク、埼玉労協クラブの合同役員会を開催しました。

 1日目


一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議の小山田 大和氏の案内で
ほうとくエネルギー株式会社の太陽光発電施設を見学しました。
市民と協働で地域のエネルギーを自分たちの手で創りだしていくという小田原メガソーラープロジェクト(仮称)の現場です。


その後、対照年6年から運用された小水力発電の旧辻村水力発電所跡にバスで移動。

坊所川から取水した水を貯める沈砂調整池です。

沈砂調整池から谷側への水路です。

ここから落差800m(距離1600m)の発電機に水を落としていたそうです。

発電機のあった場所から沈砂調整池の方角の仰視です。

ペルトン水車タービンが設置されていた場所です。

この後、小田原市市民会館に場所を移し日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会の永戸祐三理事長による基調提起がなされました。

続いてNPO法人ワップフィルムの高橋和勧理事長による“映画「未来シャッター構想」”が語られました。

箱根湯本にある富士屋ホテルでの夕食交流会では
食・農・環境プロジェクトと都市農村交流の成果として一ノ蔵と提携し蔵出しとなった特別純米酒「笹ノ陽」(ささのはる)が振る舞われました。

 2日目


この日は各組織の現状と課題が語られ、それに伴いこれからの展望と可能性が模索されました。最後に日本フロンティア・ネットワーク副会長、労協センター事業団の藤田徹理事長による全体総括で閉会となりました。

終了後に箱根登山鉄道の風祭に移動し鈴廣かまぼこでの昼食後、解散となりました。(鈴廣かまぼこ 鈴木 悌介代表取締役副社長の記事はこちら