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【8/28】JFN総会・公開討論会が開催されました。

イベント,活動報告

一般社団法人日本フロンティア・ネットワーク(JFN)は、2018年度定時社員総会と公開討論会「激論! これまでの日IMG_0156
本、そしてこれからの日本を考える」を、8月28日に品川区立総合区民会館で開催。公開討論会には176人が参加しました。

午前中に行われた、定時社員総会では、永戸祐三会長が、「国内外ともに問題山積で将来への不安や不信感が渦巻いている。来年は設立20周年を迎える。私たちはこの状況にどう向き合っていくのか、何を使命とし、何を成すべきかを明確にしよう」とあいさつ。
富田孝好専務理事が、17年度の総括として、5年前に福祉用具貸与事業から始まった、「たすけあい介護サービス事業」が社会連帯事業「総合生活支援サービス事業(Gシステム)」へと発展したことや、「一般社団法人地域連帯ワーカーズ」「守ろう! 介護保険制度・市民の会」の立ち上げや活動を支援してきたことなどを報告。IMG_0357

討論会は2部構成。若者の登壇者が多く、様々な世代が入り混じる議論の場となりました。

第1部では、作家で活動家の北原みのりさんが、「民主主義の可能性を考える」をテーマに基調講演と、政治を変えようと活動する若者たちのグループ「未来のための公共」とのタイアップでフリートークが行われました。

第2部は、ジャーナリストの斎藤貴男さんが、「今の日本と世界を考える」と題し、基調講演。東京芸術大学
大学院生の富田葵天(そら)さんと永戸会長を交え、議論を深めました。