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JFNの第1回運営委員会で匝瑳市のソーラーシェアリングを見学しました。

イベント,活動報告

11月16日に千葉県の匝瑳市に赴きソーラーシェアリングを見学しました。
市民エネルギーちば合同会社
ソーラーシェアリングとは耕作地の剰余な太陽光をソーラーパネルで遮り農産物とともに電力をも得るシステムです。
農産物は太陽光を必要としますが、それぞれに飽和点がありそれ以上は有害であるということです。
詳しくはCHO技術研究所のサイトを御覧ください。

当日は8時半に東京駅丸ビル前に集合、労協のBDF(バイオディーゼル燃料)を使っている小田バスの社長さん自らが運転して下さいました。


約2時間で匝瑳メガソーラー(出力が1メガワット、1000kW以上の施設)シェアリング 第一発電所に到着しました。
天気は良かったのですが少し風があり肌寒い日でした。



ソーラーパネルは太陽光の3分1を遮るように設置され、その下には大豆が栽培されていたのですが10月22日の台風の影響(塩害)で茶色く変色していました。




固定式のソーラーパネル(南向きに設置されています。)と接続ユニットと表示版、変電設備です。





メガソーラーシュアリング第一発電所で写真撮影後に匝瑳第一市民発電所に移動しました。



匝瑳第一市民発電所に到着、2枚目の写真は固定式のパネル(南向き)と移動式(東から西に太陽を追っかけてモーターで回転させ制御する。)のパネルです。
3枚目の写真でパネルを回転させて貰いました。台風の時などこのよう水平にして風の抵抗を無くすそうです。
小田バスの前で記念撮影。






その後、ふれあいパーク八日市場に移動し昼食後会議室を借りて質疑応答。皆さん多岐に渡る質問が続きました。